徒然なるままに

思ったことを書きます。

子どもの勉強

勉強は最良の先生に習うことで、効率的な学習が期待できる。

それに異論はないが、習うだけでは自分の身にならず、それを何度も復習し、自分の頭になじませることが重要である。要はいかに自分で反復練習し、理論を会得できるか、会得した理論を応用できるか、ということが勉強においては重要視しなければならないことだと考えている。それはある程度時間がかかる行為であり、学問には王道しかない。

 

子どもの勉強の面倒を見るのは、中学受験までと思っていた。中学受験をしたことがない私にとっては、中学受験でこのような難しい勉強を乗り越えたのだから、当然勉強の方法(主に復習の方法)は身についているものと思い込んでいた。

 

しかし、現実はそう甘くはなかった。長男はある有名難関塾に通っているのだが、

  • 毎回復習テストの成績が悪く、補習を受けて帰る
  • 補習を受けるほどの点数だから、自分でも身についていないことはわかっているはずなのに、勉強させてもすぐに終わった、次回は大丈夫だ、と言い張る

この繰り返しである(まだ3回であるが。。)

 

流石に今回3回連続補習を受けてきたので、かなり注意をした。これで反省してくれると良いのだが。